瀬戸市議会 2022-12-05 12月05日-02号
さらに、外国人の親子で使える多言語版や、低出生体重児向けの身体発育曲線等、多様性に配慮した自治体への情報提供が充実することが適当とされている。国の改訂に合わせ、自治体の任意の取組みが期待できる。本市においても低出生体重児(出生体重2,500g未満)向けリトルベビーハンドブックや多言語版を採用等の対応をしてはどうかと考える。見解を伺う。
さらに、外国人の親子で使える多言語版や、低出生体重児向けの身体発育曲線等、多様性に配慮した自治体への情報提供が充実することが適当とされている。国の改訂に合わせ、自治体の任意の取組みが期待できる。本市においても低出生体重児(出生体重2,500g未満)向けリトルベビーハンドブックや多言語版を採用等の対応をしてはどうかと考える。見解を伺う。
○議長(中嶋祥元) 次世代育成部長・・・ ◎次世代育成部長(斉藤公人) 愛知県においては、出生体重がおおむね1,500グラム未満の低出生体重児を持つママ、パパが安心してお子さんの成長を温かく見守ってほしいという思いから、あいちリトルベビーハンドブックを交付しております。
また、多胎児は、単胎児に比べて低出生体重児の割合も多く、特有の支援も必要になります。多胎児特有の課題や支援ニーズを把握し、保護者が直面する困難さや不安を取り除き、母子ともに健康で豊かな生活を送れるようにしなければなりません。 そこで、お聞きしてまいります。 (1)、多胎児家庭の現状についてお聞きします。
日本は出生数が減少しているものの、低出生体重児は毎年増加傾向にあります。育児支援の一つとして、小さく生まれた子供の成長も細かく記録できるリトルベビーハンドブックが注目されています。神奈川県で、まさにこれから作ろうとしていることを知りました。愛知県では、何と既に「あいちリトルベビーハンドブック」が昨年3月に作成をされています。こちらです。こちらが作成をされております。
早産などにより1,500グラム未満で生まれた極低出生体重児に対して母親が母乳を与えられない場合に、寄附されたドナーミルクを使用することが日本において整備されつつあります。 低出生体重児にとって、母乳による栄養を受けられることは大変メリットがあります。
4、低出生体重児の母子健康手帳について。 2,500グラム未満で生まれた低出生体重児の場合、身長や体重などの成長、運動機能の発達は、正期産の赤ちゃんに比べて遅れることが多くあります。このため、月齢ごとに発達を確認する形式の通常の母子健康手帳は、記入する数値が対応できず、使いにくく、母親の心理的な負担や不安を増強するとされています。
多胎児は低出生体重児など医療的配慮が必要になる場合も多く、医療機関と密に連携を取り合い、退院後、自宅に戻られてからの育児がスムーズに始められるよう支援をしております。里帰りされる妊産婦の方については、滞在先の市町村と連絡を取り合い、家庭訪問等の依頼も行います。 そして、育児期においては速やかに家庭訪問を行い、子供の発育とともに母親の精神状況を把握します。
これまでの主な取り組みといたしましては、平成25年度に低侵襲で社会復帰の早い手術支援ロボットシステムを東三河で初めて導入するとともに、平成26年度にはハイリスク分娩や超低出生体重児にも対応可能な総合周産期母子医療センターを開設いたしました。
多胎児の7割は低出生体重児と言われ、医療や発育への支援が必要なケースも多いと同時に、核家族化や地域の希薄化といった社会環境の変化も加わり、母親の抱える不安感は大きくなっております。多胎児家庭の虐待死の発生度は、1人で生まれた単胎児を育てる家庭の2.5倍から4倍に上るという調査結果も出ております。
それから、先ほど母子健康手帳の話が出ましたけれども、実は名古屋市でこの4月から低出生体重児、1,500グラム未満で生まれた子を対象にそういう手帳が発行されるようになっております。
多胎児の7割は体重2,500グラム未満の低出生体重児と言われ、医療や発育への支援が必要なケースも多くあります。同時に、核家族化や地域の人間関係の希薄化といった社会環境の変化も加わり、母親の抱える不安や孤立感は大きくなっております。
特に高齢の出産になるほど割合は高まり、多胎児の7割は体重が2,500グラム未満の低出生体重児と言われ、医療や発育の支援が必要なケースも多いということでございます。 平成30年度に生まれ、現在も刈谷市に住んでいる多胎児の人数をお聞かせ願いたいと思います。
早産や低出生体重児などのリスクもあります。多胎児への周囲の無理解と孤立感は大きくなっています。 多胎児の出生割合は約2%で、半世紀ほど前に比べると、ほぼ2倍に増加しています。不妊治療での複数の胚移植や排卵誘発剤などが影響しているとみられます。特に高齢の出産になるほど割合は高まります。多胎児の7割は体重2,500グラム未満の低出生体重児と言われ、医療や発育への支援が必要なケースも多いようです。
多胎児--三つ子は品胎と言うそうですが、品胎で低出生体重児として豊田市が支援をしていた中で発生した事例でありました。 授乳や夜泣きが間断なく続き、常に寝不足状態で、心身ともに限界状態であったのではないか、親御さんからのサポートは難しかったのか、乳飲み子3人連れて外出することもできず、1人で抱え込んでいたのか、行政の支援はどうなっていたのかなど、大変考えさせられる事件でありました。
受動喫煙機会別の関連疾患については、厚生労働省発表のたばこ白書などによって、妊娠中または出産後間もない段階では低出生体重児やSIDSと呼ばれる乳幼児突然死症候群、小児期にはぜんそく、呼吸機能低下、中耳疾患などのリスクが高まることが報告されています。 以上でございます。 ○議長(若杉たかし) 再質問があれば受けます。 篠田一彦議員。
ただ単に人数が多いという問題だけではなく,多胎児の出産は低出生体重児の割合が多く,低体重で小さく生まれれば母乳の飲みが悪く,育ちにくい子として認識されます。多胎児家庭では,そのような低体重児が複数いることで,母親の育児負担は技術的にも非常に困難なものとなります。多胎児家庭の育児問題は,子だくさんの単胎児家庭の育児問題とは質的に異なっております。
特に低出生体重児で生まれてくる赤ちゃんはミルクを吸引する力も非常に弱く、一度の授乳で1時間弱かかります。沐浴も時間差やできるだけ3人起きている時間を狙うので時間が定まらず、自分の食事はおろか睡眠時間さえない状態です。
小さく生まれたお子様(低出生体重児)に対しても、修正月齢でグラフが対応しており、その子に応じた成長記録が残せます。万が一、母子手帳や携帯電話のデータをなくしても、記録した内容はサーバーに保管されるため記録が残ります。無料予防接種アプリと同期もできます。しかし、残念ながら予防接種の接種日を教える機能はありません。 では、契約をするとさらにどんなメリットがあるのでしょうか。
◎竹内仁人市民福祉部長 口腔の健康状態が健康寿命の延伸や医療費の削減に相関関係があるかどうかということでございますが、虫歯や歯周病は、糖尿病や動脈硬化、肺炎、脳卒中、早産や低出生体重児の出産、認知症や骨粗しょう症など、全身の多くの疾患に悪影響を及ぼし、特に歯周病と糖尿病はお互いの病気を悪化させる負の相関関係が強いものであるということを認識しております。
このような赤ちゃんを低出生体重児といいます。低出生体重児とは、単純に出産時の体重が軽い赤ちゃんの総称で、出生体重が2,500グラム未満を低出生体重児、1,500グラム未満を極低出生体重児、1,000グラム未満を超低出生体重児と分類をしています。 そこで、本市の低体重児の出生数についてお尋ねをいたします。 ○議長(加藤義幸) 服部保健所長。